弁護士コラム

2016.04.08

住宅ローン(1)

離婚をする時に住宅ローンがまだ残っている場合、その支払いをどうするのか?
また、その住宅及び土地といった不動産の名義はどうなるのか?
住宅ローンに関する事柄も、離婚の際に無視することができない問題の一つとなります。

この問題を解決するにあたって、まずは、住宅ローンの契約内容を確認しなければなりません。加えて、ローン残高の確認や、不動産価格(時価)の算定という作業もあわせて行う必要があります。

上記の作業の結果を踏まえて、その住宅に夫婦のどちらか一方が住み続けるのか、あるいは売却するのかを決めていくこととなります。どちらを選択するかによって、その後取るべき手続きも変わっていきます。

福岡市内の方だけでなく、那珂川・春日・大野城・大宰府・糸島・飯塚など福岡市近郊でお悩みの方々もお気軽に菰田法律事務所までお問い合わせください。

投稿者: 弁護士法人菰田法律事務所

  • お問い合わせ
  • WEB予約(総合サイトへ)
  • 那珂川オフィスサイト